OUR STORY私たちのストーリー
日本の成長と共に歩み時代の変化に挑戦する
日本の成長と共に歩み時代の変化に挑戦する
大三鋼機は1948年、戦後すぐに鋼材販売会社として創業しました。
朝鮮戦争、高度成長期、オイルショック、バブル経済など昭和の時代を日本の成長と共に歩んで参りました。
創業者 相川大三の話では創業間もなく倒産しかけたこともあったそうです。
どうして上手くいかないのか、考え抜きたどり着いた答えは同じことを繰り返していて当時の急激な変化に対応できていなかったことでした。私たちに足りなかったものは失敗を恐れずに挑戦する心だったのです。
その経験が社訓となり、時代の変化に合わせて挑戦を続けてまいりました。
創業以来鋼材販売、特に薄鋼板に特化した鋼材販売業としてご愛顧頂いておりましたが、先代の相川孝廣は今までやってきた販売だけでは足りないと感じて1991年に条鋼の切断、2004年に鋼板の形状切断(レーザー加工)を開始しました。現在弊社の主力となっているレーザー加工の仕事ですが本来はシャーリング屋さん、溶断屋さんなどの加工会社の仕事です。販売が中心だった当時の私たちにとっては大きな挑戦でした。
小ロット多品種短納期への業務変革
また他の会社がやっていないことに取り組もうと考え、ニーズが多かった小ロット多品種短納期への挑戦を始めました。
オペレーションの改善やシステム構築を積み重ねて自分たちの業務を変革し、今では1ヶ月に3万種類以上、年間で30万種類以上の加工をしております。超小ロット・超多品種・超短納期を実現する会社となりました。
手のひらに乗るような小さなものから、トラックにどう載せるのだろうと悩むようなものまで毎日全従業員が一つひとつの製品に真摯に向き合って製作しています。
レーザー加工を始めるまでは10名程度の会社でしたがその挑戦を続けた結果、国内で115名、海外を含めると140名の会社に成長しました。拡大を求めた結果ではなく、お客様のご要望に応えようと日々挑戦を続けてきた結果だと思います。
チャレンジ精神は
これからの新しい世界へ
これからの時代、激しい変化が想定されます。
今まで通りではなく、もっとお客様の役に立てることは何なのか。革新的な利益を提供できるものは何なのかを追い求めて参ります。
その具体的な行動が、新しい加工技術、最先端のIT、最新鋭の機械導入への挑戦です。それが祖父の代から受け継がれているチャレンジ精神です。
私たちはチャレンジ精神を全面に出しそれをより強固にするためにタグラインを作りました。
Take a Challenge Take a Risk
より困難なこと。より難しいこと。
それがお客様のためになることであればリスクを取りながらもチャレンジしていき、私たち自身を変革してまいります。